県営住宅から一戸建てへ

私は、もともと家賃の安い県営住宅に住んでいましたが、ある時新築一戸建てを建てないかとみよしの工務店の営業からお話を頂きました。

初めは全く興味がなかったのですが、一戸建てに住む上でのメリットを聞き、購入することを決意しました。

そのメリットについてお話ししたいと考えております。そのメリットとは、①庭の使い道の自由さ②子どもが家の中で騒いでも近所迷惑にならない③収納スペースの豊富さ④モデルハウスです。まず、①庭の使い道の自由ということで、子どもの遊びスペースや家庭菜園、駐車場など様々なところで近所に迷惑をかけずに済むことです。団地では、共有スペースが多く家族で自由に使用できるところがなく、なんなら使用していないのにも関わらず注意されることもしばしば。そういうことを気にしなくて良いため庭の自由というのは一番目に光りました。②についてはやはり、上の階で騒ぐと下の階のかたに迷惑がかかる。また、壁が薄いため隣の声が漏れる等ありましたが、一戸建てではそれが全くなくとても助かりました。③では、私の家族は衣類が多く収納スペースにいつも困っていましたが、それがすっきり収納できてしまうことがとても良かったと感じております。④については、私が購入した一戸建てはモデルハウスでした。モデルハウスというと色々考えないといけないことがあるのかと思っていましたが、そんなこともなくとても気に入ることができました。なんて言ったって、初めから家財が少しではあるものの付いていることは金銭的にもとてもメリットになります。また、モデルハウスは初めの価格から値下げしやすいとも感じました。もちろん一戸建てを建てる上でデメリットもあると思います。ローンの支払いは家賃よりも高いことや、固定資産税等はやはり金銭的にもきつい面もあります。しかし、将来子どもや家族のために夢のマイホームを建てられたことはとても嬉しく思います。これから先家を建てようと思われる方も多くおられると思いますが、焦らず真剣に色々悩み検討した上で購入することをお勧めしたいと思います。