注文住宅で間取りが狭すぎて困ってしまう失敗例

住宅は、自分の好きなように設計する事はできます。注文住宅は自由度が高いのが魅力です。

ところで注文住宅は、間取りで失敗してしまう事もあるので注意が必要です。ありがちな失敗は、洋服を収容する場所です。

もちろん洋服は、タンスなどに収納する事にはなるでしょう。そして人によっては、やや多めの衣類を持っているのです。ですからウォークインクローゼットなどの場所は、比較的広めに設定している事はあります。

しかし自分では広めだと思い込んでいても、実際にはまだ間取りが足りない事もあります。タンスを2個設置する予定でウォークインクローゼットを設計していたものの、実際にそこに居住してみれば、10センチほど不足したという事例も意外と多いです。

ただそういうミスは、きちんと計測を行っておけば、回避可能な事が殆どです。色々な場所をメジャーで計測するのも大変ですが、間取り不足になるのも困りますし、手間を惜しまずに寸法を測っておく方が良いでしょう。